現在、企業環境において、欧米のみならず新興国の台頭に伴いダイバーシティが急速に進展しています。企業売上高に占める海外売上比率の増加に伴い、外国人社員やマネージメントの比重が大きくなり、グローバル組織への変革が求められる企業が増えています。
私たちは個のコミュニケーション力の養成がグローバル組織作りの原動力の一つとなっている事例を多く知っています。私たちの研修アプローチは異文化を知識として捉えるのではなく、異文化コミュニケーションの体験の場として提供しています。すなわち日・米・欧・中国・アジアなど豊富な事例と経験を有する講師とのワークショップやケーススタディーを通してグローバルマインドを形成します。
IESのアプローチ
「Eラーニング」、「実践トレーニング」の双方のメリットを組み合わせ、「短い期間でも質の高い研修をしたい」という貴社のご要望に応えるブレンディッド・ラーニング(Blended-learning)を確立しています。実践的な英語トレーニングと合わせてEラーニングを活用することで、事前に知識のインプットをして頂くため、アウトプット力を最大限に高めます。
プログラムの主な特徴
・外国人とのコミュニケーション場面を再現したケースやロールプレイなどを盛り込み、コミュニケーションのヒントを実践的に学習します。
・コミュニケーションギャップ(摩擦)の要因となりうる多様な価値観・パラダイムの違いを体系的に理解します。
・グローバルビジネスで起こりうるコミュニケーションギャップ(摩擦)について、価値観やものの見方の違いを分析し、理解を深めます。
・多数の多国籍の外国人講師と一緒に、座学ではなく、体験を通して学ぶことができます。
・グローバルでは通用しない日本人のコミュニケーションの良くない例を学ぶことができます。
・英語力ではなく、コミュニケーションの取り方の基本を身に付けることができます。
・日本人と外国人とのチーム形成において、よく起こる問題やケースなどを取り上げて、リスクマネジメント力を身に付けることができます。
・外国人上司や部下とのコミュニケーションの取り方を学ぶことができます。
・外国人スタッフとの間で起こるコンフリクトマネジメントの手法を学びます。
・コンフリクトの特徴・傾向を取り上げ、対応方法や解決方法を学びます。