今後ますます増える英語でのオンライン会議に対するストレスを軽減し、自信を持ってミーティングに貢献できるスキルを養成したい
課題・ニーズ
コロナの影響により日本語・英語に関係なくオンライン会議が拡大しました。この動向は、今後の業務のコミュニケーション手法としても残っていくことが予測されます。
オンライン会議のストレスに加えて英語でのコミュニケーションとなることで、ストレスも倍増しているのが現場の課題の一つです。
英語でのオンライン会議の問題例は以下の通りです。
- 音声はパソコンのスピーカーかヘッドセットに依存しているため、状況よって聞き取りにくい。
- 業務環境により、ネット回線が不安定で音声や画像の乱れが生じる。
- 複数名での会議の際は、どのタイミングで発言をして良いのか分からずに黙っていることが多い。
- 対面会議と異なり、相手の反応が読みづらく、スムーズな会議進行ができない。
- 画面共有をして資料説明する機会が増え、わかりやすい、コンパクトな説明が求められる。
- 対面会議異なり、相手がわかるようなジェスチャーを効果的に使うことができ、表現力に制限が生じている。
- 対面会議よりも短時間で設定されるオンライン会議が増え、時間を気にしながら素早いコミュニケーションが求められる。
など、様々な問題が生じております。こういった問題はほったらかしにしていればなくなるというものではなく、早めの対応が求められるものです。
IESではいち早く、英語オンライン会議に対応する研修を立ち上げて各社の人材育成に役立て頂いております。
IESのアプローチ
IESでは、英語オンライン会議の特徴を踏まえて、その一つ一つに対応するコミュニケーションスキルと重要表現学習をネイティブ講師を交えて演習形式で進めております。
基本的なテクニックや表現を学んだのち、実践的なミーティング場面設定で、学んだことを実際に試してみることで理解を確認しています。
ウェブ会議システムにより、少しずつ使える機能の違いもあるため、オンライン会議ならではの利点をうまく活用したオンライン会議運営ができるような演習も取り入れています。
プログラムの主な特徴
- 指導講師は原則ネイティブ講師で、実際に英語での指示・指導を聞きながらレッスンに取り組むことでオンライン会議の疑似体験ができます。
- 英語オンライン会議に不慣れな人にとって、オンライン会議の問題点が何かを学びながら、問題を未然に防ぐテクニックやお役立ち表現を学びます。
- 資料を見せながら、簡潔にわかりやすく説明する練習を多く取り入れています。
- 英語オンライン会議で自信を持ってファシリテーションできるようになるための表現とテクニックを習得していただきます。
- ネイティブ講師による指導により、会議参加者およびファシリテーターとしてのパフォーマンスに対してのフィードバックをしますので、今後の改善に役立てていただけます。