課題・ニーズ
グローバルにものづくりをしているメーカーにとって、社員が技術的な内容を取り扱う英語コミュニケーションを取らないといけない場面が多くあります。
製造現場の場面に応じた英語表現がわからない、もしくは技術的な内容が相手に正しくわかりやすく伝わっているかがわからないという不安を抱えながら業務をしている技術者がたくさんいます。
グローバルプロジェクトにおいて、現場での指示・説明、進捗管理、問題解決等、コミュニケーションを通して解決していく課題が山積みです。
製造現場ならではのテクニカルコミュニケーションは、格安のオンライン英会話や街の英会話スクールでは十分な対応ができません。
IESでは、エンジニア向けの英語コミュニケーションコースを、レベルや目的に応じて数多くご用意しています。
IESのアプローチ
- 英語初級レベル者向けには日本人講師がわかりやすく製造現場における英語コミュニケーションの図り方を指導します。サバイバルレベルでも十分学べる環境があります。初級者がつまずいている効果的な英語学習方法を指導しながら、現場対応も学べます。
- エンジニアリングのバックグラウンドを持ったネイティブ講師が、技術専門用語を使ったわかりやすい説明の仕方を演習形式で指導します。外国人からの視点でフィードバックを受けることができます。
- 受講者の英語レベルや研修目的に応じたカリキュラムの編成をいたしますので、受講者の興味関心をひきつけながら指導を行ってまいります。
プログラムの主な特徴
- 製造現場で必要となる英語表現を学ぶことができます。
- データ、グラフ、チャートを使ったロジカルな説明の仕方を演習を通して習得することができます。
- 業務指示、作業工程や手順をわかりやすく説明することができるようになります。
- 現場安全管理に関する指示を自信を持って出せるようになります。
- 技術的な内容に関する問題解決におけるミーティング対応の仕方を学ぶことができます。(製品の不具合、品質保証・品質管理問題等)