個人の知識や技能を企業の資本とみなす「人的資本」の情報開示が一気に進んでいます。


政府は早ければ2023年3月期の有価証券報告書から、企業に人的資本情報の開示を義務付ける方針です。
対象は約4000社にのぼります。

世界では人的資本は重要な投資情報。投資家の目は厳しさを増しますが、日本では戸惑う企業も多いのが現状です。情報開示を人的投資の起爆剤にできるか?各企業における人的資本情報開示の大変革が始まろうとしています。

今後、企業におけるCHROの設置、経営的視点から戦略的な人財採用・配置・育成が国内外で加速し、人事部門に求められる責務が変化してまいります。

弊社では、貴社における人的資本経営を推進するための人財育成に役立つ情報やノウハウを、人財育成コンサルティングのプロが伴走しながら組織変革のサポートをしてまいります。

CHROとともに人財開発部門が外部研修機関と連携してグローバル人財育成を推進していくためのIESの3つのアプローチをご紹介します。

①部門の戦略的グローバルコミュニケーションスキルに特化した研修プログラムとKPI開発・推進のサポート

→グローバル人財育成研修の一つに英語コミュニケーションスキルの養成があります。ベースとなる基礎力養成のための語学研修ツールは巷に溢れ返っていますが、一方で事業部門でグローバルに戦える実践的・戦略的なビジネスコミュニケーションを図れる人財はまだまだ不足しています。キャリア採用やジョブ型雇用で採用された人財であっても、メンテナンスが必要であることはあまり知られていません。

IESでは、部門別のグローバルコミュニケーションスキルのKPI作成サポート、実務ニーズに合わせた研修プログラムのカスタマイズが可能です。ビジネスシミュレーション型のトレーニングをKPIを踏まえて導入することでグローバル対応力を強化することができ、戦略的人財育成に役立てることが可能です。

現場で求められる具体的な専門性の高いグローバル対応力を身に着け、維持するためのトレーニングプログラムと効果測定、フォローアップシステムにご興味をもっていただけましたら、改めてご紹介させていただきます。

②ダイバーシティ&インクルージョン推進を踏まえた研修プログラムの立案サポート

→IESの研修は、対象は国内外日本人・外国人を問いません。各企業で進むグローバル採用、ジョブ型雇用、キャリア採用で獲得した人財がグローバルな環境で成果を出すためのダイバーシティ&インクルージョン推進をサポートする研修プログラムをご提供します。

③社員のリスキリングをサポートする研修プログラム、LMSの活用、パフォーマンス評価提供

→人財育成は個別最適だけではなく、ダイバーシティ&インクルージョン推進を踏まえたダイナミックなグループ研修との組み合わせが効果的です。グローバルビジネスでは、異文化チームマネジメント力を発揮できる人財の登用が必須です。

IESでは、個人にもグループにも効果的な研修プログラムやLMSを活用した人財育成プログラムで貴社人財のリスキングをサポートします。

次ページ以降では、経済産業省の報告書「人材版伊藤レポート」を基にした人材戦略に求められる3つの視点と5つの要素のダイジェスト版を紹介します。(参考)

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